善意銀行
現在のボランティアセンターの前身である【善意銀行】。
小松島市が全国で第1号です。
小松島市が全国で第1号です。
歴史
昭和36年頃、徳島県社会福祉協議会のボランティア普及事業を担当していた故木谷宜弘氏が、「助けてほしい人」と「役に立ちたい人」をつなぎ合わせる方法として銀行のシステムを取り入れることを発案、善意銀行として構想を練り、小松島市社会福祉協議会が昭和37年5月18日、【善意銀行小松島支店】として、全国に先駆けて発足しました。
5月23日には、県社協運営の善意銀行本店が発足し、その後、善意銀行は、県内各地に広がり、さらに全国へと波及しました。昭和38年には511カ所、43年には882カ所、ピーク時の49年には1,250カ所を超えました。
善意銀行の登場が日本におけるボランティア活動の普及を進める要因となったと言えます。
5月23日には、県社協運営の善意銀行本店が発足し、その後、善意銀行は、県内各地に広がり、さらに全国へと波及しました。昭和38年には511カ所、43年には882カ所、ピーク時の49年には1,250カ所を超えました。
善意銀行の登場が日本におけるボランティア活動の普及を進める要因となったと言えます。
善意銀行パンフレット (3295KB) |
現在の善意銀行
全国の善意銀行は、ボランティアセンターとして形態を変えて、ボランティア活動を推進しています。
小松島市でも、ボランティアのコーディネートやボランティア活動の推進は小松島市ボランティアセンターが行っていますが、【善意銀行】の機能を限定的に残しています。市民からの金銭や物資の預託を受付けて、お預かりした金品は福祉事業に払い出して、活用しています。
小松島市でも、ボランティアのコーディネートやボランティア活動の推進は小松島市ボランティアセンターが行っていますが、【善意銀行】の機能を限定的に残しています。市民からの金銭や物資の預託を受付けて、お預かりした金品は福祉事業に払い出して、活用しています。
預託の受付
善意銀行では、皆様からの善意の預託を受付けています。
なお、善意銀行への預託は所得税や相続税の控除対象となることがあります。
詳しくは、小松島市社会福祉協議会へお問い合わせください。
なお、善意銀行への預託は所得税や相続税の控除対象となることがあります。
詳しくは、小松島市社会福祉協議会へお問い合わせください。